# [資料公開] JaSST nano vol.35 で「ユーザーストーリーのレビューを自動化してみたの」という内容で登壇しました #jasstnano
JaSST nano vol.35 にて、生成AIとGitHub Actionsを使ったユーザーストーリーの自動化について発表してみました。Amazon Bedrockはとても気軽に使えて非常にいいぞ・・・!
2024.04.16
こんにちは。AWS事業本部モダンアプリケーションコンサルティング部に所属している今泉(@bun76235104)です。
本日行われたJaSST nano vol.35にて、標題のタイトルで登壇しました。その時の資料を公開します。
ざっくり内容まとめ
内容や言いたかったことは以下のとおりです。
- 発表者の背景
- 開発寄りの経験が長い
- QAエンジニアではないですが、テストに関して体系的に学び始めた
- 言いたかったこと
- JSTQB Advanced Level Test Manager というテスト技術者の認定資格に「ユーザーストーリーのレビュー」という項目がある
- これを私は「テストアナリストとして要求や要件の段階で欠陥を検出したり、気づきをもたらそうぜ!」という意味で解釈しました
- とはいえすべてを人がレビューする必要もないと考えています
- そこで最近お世話になりっぱなしの生成AIとGitHub Actionsを使って、ユーザーストーリーのレビューを自動化してみました
- その時のやってみたブログ: ユーザーストーリーを生成AIで自動評価する仕組みを試作してみた | DevelopersIO
- さっと試した感じ結構いい感じだったので、もうちょっと頑張れば実用できるのでは?と考えています
- JSTQB Advanced Level Test Manager というテスト技術者の認定資格に「ユーザーストーリーのレビュー」という項目がある
さいごに
JaSST nano は毎月開催されてくれていて、誰でも気軽に登壇できるのがとてもありがたいです。
勉強熱心なみなさんなら毎月1回話せるくらいネタがありますよね?(おそらく)
JaSST nanoのイベント説明に書いてあるように、とても気軽に登壇させていただけます!(私は7回連続登壇させていただいております)
JaSST(ソフトウェアテストシンポジウム)は東京を始めいくつかの地域で発表を募集していますが、なんだか審査もあるみたいだし、ちょっとハードルが高いという声を耳にします。そこで、誰でも気軽にトークできる小さな小さなJaSSTを始めてみることにしました。
名前は「JaSST nano」です。「こんな気軽でもJaSSTなの!?」という意味合いで名付けました。
以上今泉でした。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。